有害植物による食中毒

 厚生労働省から、有害植物による食中毒の防止の注意喚起がなされました。
例年、特に春先から初夏にかけて有害植物の誤食による食中毒が多く発生しています。
今年も、スイセン、バイケイソウなどの誤食による食中毒が報告されており、患者の多くを高齢者が占めています。

 食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにしましょう。
 当院でも、スイセンの葉をニラと誤って食べ、嘔吐、下痢をきたした患者さんを経験しています。過去10年間の統計でスイセンの誤食が一番多いですが、イヌサフラン、トリカブトの誤食は死亡率が高いので特に注意が必要です。

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