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院長コラム更新!『心不全について その3』
2025.03.25
半田クリニック
院長コラム更新しました。今回は、心不全について・その3です。
これまで「心不全」の症状や検査について紹介しましたが、今回は心不全の治療(薬物療法)について説明します。心不全とは、心臓が適切に血液を全身に送り出す能力が低下した状態を指しますが、心不全の薬物療法の目的は、心臓の機能を改善し症状を緩和することです。一般的な薬物療法の例としては、以下のようなものがあります。
「ACE阻害薬: 血圧を下げ、心臓の負担を軽減する」
「βブロッカー: 心拍数を調整し、心臓の酸素需要を減らす」
「利尿薬: 体内から余分な水分を排出し、体液の負担を軽減する」
「抗凝固薬: 血液の凝固を防ぎ、心臓発作や脳卒中のリスクを減らす」これらは患者さんの状態や症状に応じて処方されます。薬物療法で症状が大幅に改善され、とじこもり気味であったのが外出できるようになった患者さんもおられます。体調不良や倦怠感があれば歳だからしょうがない、とあきらめずにクリニックで相談してください。